こどもと読解問題に取り組む

小学校低学年の学習
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国語の読解問題はなかなかネックですね。
この国語力をどうしたらいいか?というご相談をよくいただきます。

私自身は小学生の時は国語が得意だったので、国語の読解問題でつまづいたことがなかったので、
息子たちが読解問題を目の前に

こどもたち
こどもたち

となっているのをみるとこちらが

かなこ先生
かなこ先生

となっていました。

 

問題
問題

文章を読んで、どう思ったか答えましょう。

 

これです。
この問題がやっかいです。

こどもたち
こどもたち

どうも思わない

かなこ先生
かなこ先生

そうじゃないよー!この問題は、
君たちが本心でどう思ったかとは聞いてないよー!

ということを理解させるのに時間がかかりますね。

 

かなこ先生
かなこ先生

どう答えてほしいのかを考えよう。
この文章が何を伝えようとしているのかを回答してほしいんだよ。

あくまで、国語は問題製作者の気持ちにならないと。
って、小学校低学年男児には難しい話ですね・・・・

かなこ先生
かなこ先生

答えは、文章の中にあるんだよ。

ということを何度も繰り返していくしかないですね。

ただ、これからの問題は、本当の自分の気持ちを書く解答になりそうです。
しかしながら、その中でも、やはり正解のラインはあるのでそれをどうやって
読み解きつつ、自分の意見を表明していくか。

これからはこういったことに対応できるようになる問題集が増えそうです。

3年生4年生で、本を読むことに抵抗がないお子様にお勧めの国語の問題の答え方のおすすめ本あげておきます。

中学受験 まんがで学ぶ! 国語がニガテな子のための読解力が身につく7つのコツ―――説明文編

詳細はこちら

こちらの本は漫画になっているので子供にも読みやすいようでした。
中学受験とありますが、学校のテストにも役立つ内容ですので、気にせず手に取ってみてください。

これから勉強に役立つ問題集もどんどん紹介していきますので、ぜひ、書庫のページをみてくださいね!